蕎麦屋の出前
久しぶりに記録。
英語学概論のレポートを書き始めたけれど、うまい例がうかばない。
なにかないかなーと検索していたら、「蕎麦屋の出前」について思い出したので調べてみた。
慣用句として使われる「蕎麦屋の出前」。出前が届かないから電話したら、今でたとか遅れていることに関しても、いい加減な返答をすることで、もともと私の認識では「遅刻」に重きがおかれているのだと思っていた。調べてみたところ、「いいかげな対応」もここに含意されるようだ。
「いつも返答が遅い、蕎麦屋の出前みたいな、、、」とクライアントに形容されていた人がいたが、ただ遅いだけではなくていい加減という意味でも言われていた(ばれていた)んだろうなと腹落ち。
と同時にこれは慣用句で結局レポートの題材には使えない。残念。
少しばかりの現実逃避と日本語に関する備忘録でした。
If I wereのwereに対する疑問
If I were... 一番最初に英語を学んだときにはどうしてIf I was ではなくIf I wereなのか、ESOLの先生に質問してとても困った顔をされた記憶がある。
仮定法で用いられるwereはゲルマン系言語を学ぶと馴染み深い屈折であり、この場合は古英語からの名残の屈折なのである。
元々英語は屈折を多様に用いた言語であったが、紆余曲折あって、屈折がほとんどなくなったのだ。そしてこうやってたまにでてくる英語に屈折のあった名残、、それが日常的にもわりと使われる用法だと、前情報なくwereと書いてあっても納得できないかもしれないけれど、屈折ゆえにwereなのである。
日常的な口語であれば、If I wasとよく聞くけれど、、、これもまた言語の変様の途中なのだろうかと思ったり思わなかったり。
冬と休暇と
久しぶりの投稿。
本日は休みである。月曜日休みなのは嬉しい。
はっきり言ってこの週末は何もしていない。先週の休みも明け方までゲームしたので、日中はなにもしていないダメっぷりであるが、最近のテンションの下がり具合から言えばまあ当然とでも言うか。
だがしかし!今日はいい加減にやる気だしてポジティブにいこうと言うことで、勉強しようと思ったら、docsがひらかない。パソコンがシューシュー言ってる。不安要素しかない。そろそろ買い替えの季節。
メインのパソコンをmacに乗り換えてから約10年。当時はいろいろなところでmacにメリットがあったのだが、結局この10年の間にmacであるメリットが消失してしまった。残念だ。さすがにもはやデザイン以外のメリットのない状況でmacを使うのは無駄なので、次回は自作PCに初挑戦するべく、スペックを決めていかないとと考えていたり。
そんな状況である。とりあえずdocの変わりに入れ直したpagesが起動したようなので、そちらで勉強を進めよう。しかし本当にメインのpc、早く買い換えないとな、、、
ドイツ語A1試験結果
ドイツ語のA1試験結果であるが、まさかのausreichendで受かった。
スピーキングがダメダメすぎて落ちたと思ったら、確かにスピーキングはダメダメだったけれど、リーディングでしっかりかせげたみたいで合格です。ギリギリでも合格は合格なのだ。
そして点数の感じからスピーキングとリスニングは全く足りてないことがわかったけれど、なんとか合格した。嬉しい。
とゆうことで、継続してドイツ語頑張るぞ。
ユートロニカのこちら側
ユートロニカのこちら側 読了
全体的な世界観は今から少しだけ未来な雰囲気。「情報を売る」ことで生活を面倒みてもらえる試験的な街ですごす人とそれをとりまく人たちの話。オムニバス形式。
こっからネタバレ含む感想
タイトルにもあるユートロニカのこちら側についての説明が最後の章でなされる。
「人間は次第に無意識状態に回帰していて、なおかつそれは進化論的に正常なことだ」
「人間による機械のプログラミングは、機械が人間をリプログラミングする自己循環サークル一部」引用
まず伊藤計画の「ハーモニー」と同じ方向性だと考えていいとおもう。
同期することで向こう側にいけるってことだけれど。凪いだ感情なのか、悟りに近いのか。自我の延長に関することなのか。
鈍感であることは幸福に繋がるのかと言えばたしかにそうなのかもしれない。しかし、鈍感と悟りは異なるのだから、向こう側はよく見えない。そもそも自我の形成とは?という問いにもまだ答えられていない。自我の拡張を共有することで向こう側にいけるのであれば現代人はその先へ今までで一番近づいていることになるだろう。
しかしサーキュレーションを目的とした活動は緩やかな後退と退廃へ繋がるのではないかとも愚考する。なんというか退廃的というか、破滅願望というか。この場合の最終到着地点はきっと滅亡?この破滅に美しさを感じるからなのか、だから理想都市の形はいつも美しく形容されるのだろう。だから天国はいつも美しいのだろう。デカダンス 。
とめどなく溢れてこぼれおちる思考はそこに善悪をみているのではなく、ただそのあり様について考察するだけ。
内省にむいている本。一人で考え込みたいときにおすすめする。
ドイツ語A1試験
本日試験。
まだまだ足りていないところがあって反省。
分かったところは結構わかったけど、まだ人の話すスピードにはちゃんとついていけなくて、耳が慣れていないのとボキャブラリーと反復練習が足りないのが明確な課題。
多分6割に届いてないと思われるので、次回受け直し。
計画的にボキャブラリーと文法の強化はもちろん、作文について瞬発的にできるようになりたいのでもっとスピーキング練習したい。
オンライン授業をうけてみるか悩みどころ。コロナじゃなければサークル的なところに参加したかったところだけど。
とりあえず独学でやってみたけど、仮にこのレベルだと試験受かっても使えない程度のドイツ語すぎるから、そこはもっと数こなしてカバーする。なんたって基本的な本も読めないからね。付け焼き刃よりもじっくりちゃんと基礎を作る重要性を改めて学んだ。とりあえずテキストはあるから、じっくり勉強する。
自信持って話たいぞ。